自然と人が共生するふる里・井戸久保
井戸久保自治会 会長 鈴木 精一郎
井戸久保は青葉区の西に位置し、こどもの国線「恩田駅」を中心に山や畑・田んぼが昔のまま残る区域と新興住宅区域とで形成されています。
区域の中央には「こどもの国線」と「奈良川」が並行して走り、四季の花々の観賞や里山巡りで多くの人が訪れます。
また、地元の神様「上恩田・杉山神社」の桜、目の神様「薬師堂」の銘木ムクロジや、「徳恩寺」の大銀杏がとても見事なところです。
自治会活動としては、防災対策に力を入れており、今年は「防災ヘルメット・ヘッドライト・笛」を全世帯に配布して防災体制を整えました。敬老会では、70歳以上の人がとても元気で最高齢が109歳。今日も、昔話に花を咲かせています。
大きな行事としては、50年以上続いている「井戸久保納涼祭」で、太鼓や楽器の演奏、また、歌や踊りで、誰もが参加できる祭りとして地域の活性化を図っています。
地域の皆さんの和(輪)を大切に、安全・安心の街づくりに取り組んでおります。
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